◆JERAセ・リーグ 阪神7―2DeNA(10日・甲子園)
3位・阪神が2ゲーム差で迎えた4位・DeNA戦の初戦に15安打7得点で快勝した。7連好投手・東を攻略 。初戦ac6 壁越え2―2で迎えた5回1死、取れ取り森下が左越えに決勝の14号ソロを放った。たんじゃないにいってないよま6回は5連打 。る手無死一塁で木浪が犠打を決められなかったが、応えバスターで右前打 。だ問さらに島田も連続バスターで左前打を放ち、阪神mario 64無死満塁から近本の右前打で4点目を奪った。岡田ここで左腕をノックアウト 。彰布戦の昨季途中から続いていた32試合連続クオリティースタート(6回以上自責3以下)を止めた 。監督先発の青柳は5回2失点で4月19日以来の2勝目。4回の打席では 、同点のセーフティースクイズも決めた 。決勝弾の森下は守備でもビッグプレー 。7回無死二、三塁で宮崎の右飛を処理し 、本塁補殺でDeNAの反撃の芽を摘んだ 。
以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答
(テレビ中継のインタビューで)
―青柳は5回2失点
「2点でね 。(6回に相手は左打者が並ぶ)打順の巡り合わせもあったんで 。あそこまで投げてくれたら、十分ですよ」
―セーフティースクイズも決めた
「まあね、久しぶりじゃないですか ? ああいう成功したのはね」
―守備は4併殺
「もう、青柳もゴロが多かったからね 。やっぱり低めにいってたんで。そういう意味でね 、いいとこでゲッツーはとれてたと思いますね」
―ダブルプレーと森下の好返球も大きかった
「大きかったですね。やっぱりね」
―多彩な攻撃で15安打7得点
「いやいや、まあ、バント失敗とかもあったけどね。後ろにつなぐいう意識がね 。やっぱり、いいつなぎになったんじゃないですかね」
―6回は木浪が2ストライクからバスター。続く島田もバスターが決まった
「ああ、ね。うまく決まりましたね」
―森下は6試合連続打点
「まあね、あの打席だけね 。最初は全然タイミング合ってなかった。もともと 、ちょっと東には相性よくなかったけど。まあね、同点に追いついて、あれで青柳にも勝ちがついたし 。ほんと、きょうあの一本だけだったけど、いいとこで出ましたよね」
―12勝の東を攻略しての勝利は大きいか
「いや、ここまできたら、相手が何勝しているピッチャーとか、そんなの関係ないんで。(今季の対戦は過去)3回投げて 、4回目で 。みんなも分かっているし、大事なゲームというのも分かっているし。ここまでヒットが続くとは思わなかったけど、なんとか後ろにつなぐという意識が良かったんじゃないですかね」
―打線のつながりはあす以降にもつながるか
「またね、全然タイプの違うピッチャーだけど、何とか後ろにつないで、攻略したいですね」
(囲み取材で)
―いい勝ち方
「え? そらお前 、ええ勝ち方は 、後で振り返ればのう」
―東は今季4点以上取られていなかった
「あっそう ? なんか言うてたな、6回3点のアレがあるから 、4点目取ったら代わるんちゃうかってな、思ってたけどな」
―6回もつなぐ意識が
「まあ、つなぐというか、東も今日はそんな良くなかったよ 、初回から 、おーん。ボールも高いボールも多かったし。なんとかね、点は取れるなとは思ってたけどな 。だから 、あの辺は下位打線 、後ろやからな。下位打線でああいうふうにつなぐとねえ。やっぱり点が入るよね 、やっぱりね」
―6回先頭の梅野がヘッドスライディングで鼓舞
「うん、まあ。そらヘッドスライディングって 。高校野球ちゃうんやから(笑い)」
―青柳のスクイズで三塁走者の井上はうまくスライディングを
「ああ 。ちょっとスタート遅かったやろ、なあ。どっちか言うとな 。あれやったらもう 、イージーセーフなるかなと思ったけどな。左ピッチャーやからな」
―バスターも決まった
「ああ。そんなん久しぶりやろ 。バスターしても 、ファウルとか。バスターでもボール球とかをするから失敗するんや」
―みんなが大事な試合だと分かっている
「うん 。そらみんなが役割というかな 。特に今日なんか下位打線が役割しっかりしたから、こんな点取れたと思うよ。そんな今日は中軸は打ってないよ」
―連戦の初戦を取れたのは大きい
「取れたっていうか、そら当たり前や 、この7つは大事な試合なの分かってるんやから。取れたとかじゃない 、取りにいってるんやから。勝手にやって勝ったんちゃうから。勝つためにやってるんやから、ここまできたら」
―手応えは
「手応えないよ 、まだまだな」
続きを読む